研究大会
●北ヨーロッパ学会 2021年度研究大会
日時： 2021年11月6日(土) 9：00～17：30
会場： 名古屋工業大学 オンライン開催
共通論題：「北欧諸国の高等教育における学問の自由と研究体制」
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プログラム：
日時： 2021年11月6日(土) 9：00～17：30
会場： 名古屋工業大学 オンライン開催
共通論題：「北欧諸国の高等教育における学問の自由と研究体制」
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プログラム：
| 時間 | プログラム |
| 9:00-10:30 | セッションI 自由論題 司会：藤田菜々子（名古屋市立大学） 討論：吉岡洋子（関西大学） チェリーアンジェラー未来（大阪大学大学院／日本学術振興会特別研究員） スウェーデンにおける移民ケアワーカーに関する研究：ライフコース視点からみた彼らのキャリア設計に着目して 尾崎真奈美（相模女子大学） 信頼性の高さによる幸福の意味：コロナ禍におけるフィンランドから見えてきたこと 段畑実生（大阪大学大学院） デンマークの青少年教育機関エフタスコーレ（Efterskole）の役割に関する一考察 |
| 10:40-12:10 | セッションII 経済社会分科会「地域社会を考える」 司会：秋朝礼恵（高崎経済大学） 討論：大岡頼光（中京大学）、 加藤壮一郎（神奈川県政策研究センター） 佐藤桃子（島根大学） 子どもを中心に置いたネットワーク型支援－デンマークのFGCの取り組みから 北井万裕子（松山大学） スウェーデンにおける地域経済の発展とRegional Innovation Systemに関するSocial Capital概念を用いた分析：SCとその制度的環境について 保健医療分科会「北欧における女性医師のワーク・ライフ・バランス」 司会：松田亮三（立命館大学） 討論：岸田未来（立命館大学） 深見佳代（鳥羽商船高等専門学校） スウェーデンの女性医師をとりまくジェンダー的課題：文献レビュー 森屋淳子（東京大学・東急病院） フィンランドで働く女性医師の子育て期における就労継続の背景要因：質的研究 |
| 13:10-13:40 | 総会・会長挨拶 |
| 13:50-15:50 | 共通論題 「北欧諸国の高等教育における学問の自由と研究体制」 司会：澤野由紀子（聖心女子大学） 討論：鈴木賢志（明治大学） 武寛子（神戸大学） スウェーデンにおける大学改革と学問の自由 坂口緑（明治学院大学） 北欧諸国の高等教育における学問の自由と研究体制：デンマークの場合 長谷川紀子（トロムソ大学）・Torjer A. Olsen（トロムソ大学） ノルウェーにおける高等教育機関とアカデミック・フリーダム 矢田匠（フィンランド国立教育研究所/ユヴァスキュラ大学） フィンランドにおける学問の自由と研究体制 |
| 16:00-17:30 | セッションIII 教育専門分科会「北欧における職業教育制度の形成史：スウェーデンとノルウェーとの比較から」 司会：横山悦生（名古屋大学） 討論：石原俊時（東京大学） Anders Nilsson(元ルンド大学教授、経済史) The emergence of vocational education and training in Sweden in a European perspectiveTorgeir Nyen (Fafo) and Anna Tonder (元Fafo) Emerging state involvement in VET in the late 19th and early 20th century in Norway 企画セッション「フィンランド福祉国家の変容：ポスト工業社会における北欧型福祉社会の再編成」 司会：柴山由理子（東海大学） 討論：宮本太郎（中央大学）、萩野寛雄（東北福祉大学） 柴山由理子（東海大学） ポスト工業社会時代のフィンランド社会政策：1980年代以降の言説の変化に焦点を当てて 藪長千乃（東洋大学） 政策の新機軸を生み出す基盤：フィンランドにおける福祉サービス供給構造変化の道程 Aleksi Neuvonen (Demos Helsinki) Transformations of the Finnish model towards 2030s 徳丸宜穂（名古屋工業大学） 福祉国家改革と新産業・イノベーション創出：ヘルスケア・デジタル化の事例 |
| 17:40- | オンライン懇親会 |
